Taroです。
週末テニスプレーヤーです。初めてテニス肘になりました。痛いものですね。
痛みの強いときは、フライパンを持つにも痛みが出てしまいます。
せっかくなので、テニス肘との闘いの記録を残しておこうと思いますので、よろしければ、ご覧ください。
痛みの始まり -The Oneset of Pain-
「強いサーブを打ちたい!」と願い、自己流で懸垂やディップスなどのトレーニングを始めたのち、テニスの最中に、肩から上腕に痛みを感じるようになりました。
フォアハンドや、サーブなどで、腕が伸びる際に、つっぱる感じがあり、痛みに変わっていきました。
筋トレで固まった筋肉が、テニスの動作時に、強引に伸ばされて傷ついていったのではないかと思います。整形外科に通い、数回、電気療法を受けていましたが、あまり効果を感じないまま、電気療法を受けるのを辞めてしまいました。
受傷したのが、9月頃でしたが、テニスの頻度を落とし、12月頃には、肩から上腕の痛みは抜けていきました。
しかしながら、12月末にテニスを行った際、肘に貼り感と痛みを感じるようになってしまいました。
それから、テニス肘の痛みが出始めたため、3週間ほど休んで、少し痛みが治まったので、テニスを再開。
結果、テニス肘の症状がすぐに現れ、だましだまし、テニスを行う状況になりました。
治療法の探求 -Quest for Treatment-
YouTube上で、「テニス肘の治し方」系の動画をチェックして、マッサージなどを行っていましたが、
各種ありすぎて、どれが最も良いものか、自身にフィットするか、わからない状態になっていました。
また、ネットで情報を収集する中、動脈注射や、体外衝撃波治療法というものがあることを知りました。
いずれも、これまで知らなかったものであり、情報を調べ、動脈注射を受けることができる整形外科クリニックを見つけ、受診することにしました。
新たな治療法への挑戦-Ventureing into New Treatments-
当該の整形外科では、院長先生が、レントゲンとエコーで診察してくださり、丁寧に説明してくださいました。
私の症状を確認の上、動脈注射より、体外衝撃波治療法の方が、効果があるだろうとご提案いただき、これを受けさせていただくことにしました。なお、いずれも健康保険が適用されず、自費診療となる治療法です。
体外衝撃波治療法は、上記の診察とは別日程で受ける必要があるとのこと。ちなみに、初診時の費用は約4,500円でした。
体外衝撃波治療法の体験 –Experience with Extracorporeal Shock Wave Therapy-
一週間後、体外衝撃波治療法を、受診しに行きました。
体外衝撃波治療法は、私には、うまく説明できないので、ほかのサイトをご参考いただきたく思います。
私が伝えられることとしては、私の主観であり、1サンプルにすぎませんので、ご承知おきください。
治療中は、患部に高出力の音波が照射され、強い痛みを伴います。
私の場合は、理学療法士さんが、施術してくださったのですが、
我慢できる範囲の出力に抑えて照射してくださいますので、コミュニケーションをとりながらの施術になりました。
痛みに耐えながら、音波の照射を受けていると、次第に痛みが緩やかになっていきます。
この状態になると、照射するポイントを少しずらし、痛みが緩やかになるまで続けるという感じです。
トータルで、10から15分程度だったでしょうか?
カチカチと音がして、音波が照射されるのですが、この音が、2,500回(ショット)となるまで、継続されます。
音波の照射が終了すると、前腕部をマッサージしてくださり、今後のストレッチの方法なども教えてくださりました。
最後に、院長先生が診てくださり、次回の予約を取って終了しました。
人によっては、初回でかなりの痛みが取れる方もいらっしゃるそうですが、私の場合、痛みはしっかり残っておりました。
理学療法士さんが言うには、翌日、痛みがないようであれば、テニスはやっても良し。
翌日、しっかり痛みが残っており、テニスはお休みとなりました。
軽快することを願って、安静にすることとした次第です。
初回の体外衝撃波治療法の費用は、16,500円でした。
理学療法士さんからのアドバイス -Advise from the Physical Therapist-
以下、理学療法士さんに直接聞いたことです(私へのアドバイスでしたので、あくまで、参考までとしてください)。
- テニス肘では、しっかり、ストレッチをすること。
- ストレッチは、1か所、20秒程度で良い。長すぎても、短すぎても良くない。
- 現在の状態だと、風呂で温めて伸ばすことは良い。
- 運動前、ウォームアップ目的なら、動的ストレッチが良い。静的ストレッチを合わせて行っても良い。
- 運動後は、静的ストレッチを行うこと。
- マッサージガンで筋肉をほぐす場合、筋肉が薄い部位以外は、使用してOK。
等。以上です。
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